ゼオ推しの美容皮膚科に通っているのですが＠銀座、
院長先生や、スタッフの皆様が、雑誌やwebメディアの取材で激推ししていた「デイリーPD」。
というか、どこでみても激推しされているので（確かオバジ公式でも激推し）、惰性で使っていたんですが、
ある日ふと、その美容皮膚科さんの診察の際、院長先生に
デイリーPDの追加購入を伝えたところ、
「ああ～・・・うん」
みたいな薄い反応だったんで、思わず
え、なんか微妙ですかね、レチノールケアおすすめでしたよね？？みたいなことを
もごもご聞いたところ、
「あぁ～・・・そうね、レチノールね。すこーーーーーしだけね。入ってますからね」
…って、苦笑いで言われたんですよね。で、デイリーPDよりもエクスなんちゃら洗顔料をすごい推されました。
どういうことｗ
たしかに、もうすでに5~6本消費している私ですが、なんとなく使っていることもあり、
そこそこお高い美容液の割に、効果がよくわかっていないのも事実…。
たとえ微妙だったり、実はレチノールが本当にすこーーーーーししか入っていなかったとして、というかその「少し」は「意図的な少し」なんだろうし、そういうレベルのアイテムではない感も感じていたり。
あと、紹介されているサイトによっては「レチノールが入っていないので」みたいな書き方をされている時もあって
これ、全然知識なかったら混乱しませんかね。。。
でもきっと、そんな些細なことでどうこういうようなレベルではないアイテムな気もしていまして、
そんなことの為にも、継続して調べていこうと思っていますｖ
（レチノールだったりマトリキシルだったり、推しの成分は間違いないものなので、なんとな～く、プチプラの代替アイテムがありそうだなぁとかぼんやり思いながら使うのも、オバジ先生に失礼な気がしまして…）
そんなわけで、世の中で絶賛されまくるデイリーPDについて
自分で納得するために、このページに情報を集めていこうと思います。
効果
まずは公式が発表している効果効能をチェック。
・光老化対策になる
・肌にハリを与える力をサポート
・艶のある美しい素肌へ
・環境ダメージからお肌を守る
引用：ゼオスキンヘルス公式サイト
http://www.cutera.jp/zoskinhealth/
まあこの辺は、言える事言えないことあるでしょうしサラッと見ておきます。
成分
おお、一つ一つ見ていくと、やはりモチベーションはあがります。
レチノール、ペプチド、DNA修復…と、トレンド成分が上品に詰まっている。
パルミトイルトリペプチド-1
- 3種のアミノ酸ペプチド、パルミチン酸からできる反応生成物
- 血行促進作用があり、色素沈着、目の下のクマ、たるみ全般にアプローチ
- シワ改善効果の作用があり、肌にハリをもたらす
パルミトイルテトラペプチド-7
- 4種のアミノペプチドとパルミチン酸からできる反応生成物
- IL-6（インターロイキン）という、肌に炎症を起こして老化を加速させる物質の増加を抑える
- 皮膚に浸透しやすい
- シワ、たるみなどアンチエイジング作用が期待できる
ミクロコッカス培養液
- 牛乳常在菌由来の酵素を含有するリポソーム
- 紫外線による皮膚細胞DNAの損傷を回復
シロイヌナズナエキス
- DNA修復酵素「OGG1」を内包するリポソーム
- 酸化ストレスによるミトコンドリアDNAの損傷を軽減、時間経過に伴う損傷を抑制
- 8-オキソグアニン（癌や老化の要因とされる）を短時間で修復
美容皮膚科などで受ける説明
美容皮膚科で実際にゼオスキンのカウンセリングを受けると、効果や成分の説明で、違う言い回しをされるのでいつも混乱してしまうのです笑
デイリーPDでよく聞く単語や説明を控えておこうと思います。
ロキシソーム
・DNAレベルで、細胞の損傷を抑える。
・酸化ストレスによるダメージを抑える。
→恐らく、「シロイヌナズナエキス」のこと。
ウルトラソーム
・過去に受けた紫外線ダメージによるDNA損傷の回復を促す。
→恐らく、「ミクロコッカス培養液」のことですよね。すげえかっこいい名前にされているｗ
マキシトリル3000
・肌に、ハリや艶をもたらすペプチド。
リポソーム化されたレチノール
・肌を強くし、ダメージを受けにくくする。
・配合濃度は約0.2％くらいとのこと。
パルミチン酸レチノール
・紫外線から肌を守る。軽い日焼け止め程度の効果ともされる。
・朝使用すると良い。
・皮向けを起こさず、肌にビタミンAを貯蓄できる。
デイリーPDの代用・代わりになるものは？
ゼオスキンのカウンセリングでいろいろ聞いてきました。
ゼオスキンのセラピューティック中
オバジ先生の理論を厳格に守るのであれば、ゼオスキンのセラピューティック中は「デイリーPD以外で代用しない」が正しいのかなぁと思います。
ただ、後発で登場した「RCクリーム」はアリっぽい（美容皮膚科の指導でもそのように言われました）んですが、
なんとなーーーーーく、妥協の香りがしてｗ
ゼオスキンのプログラム中は、とにかく「破壊と再生」がテーマ、ということで、効果を最大化したい場合は、変に保湿をして皮むけをマイルドにするのはNGなんだそうです。
ただ、効果は半減でもよいから、皮むけを避けたい・・・という場合には、RCクリームや、他の保湿化粧品を使用しても良いのではないでしょうか。
オバジ先生の理論を厳格に守るのであれば、ゼオスキンのセラピューティック中は「デイリーPD以外で代用しない」が正しいのかなぁと思います。
ただ、後発で登場した「RCクリーム」はアリっぽい（美容皮膚科の指導でもそのように言われました）んですが、
なんとなーーーーーく、妥協の香りがしてｗ
ゼオスキンのプログラム中は、とにかく「破壊と再生」がテーマ、ということで、効果を最大化したい場合は、変に保湿をして皮むけをマイルドにするのはNGなんだそうです。
ただ、効果は半減でもよいから、皮むけを避けたい・・・という場合には、RCクリームや、他の保湿化粧品を使用しても良いのではないでしょうか。
ゼオスキン明け、日常のスキンケア
ゼオスキン明けも、基礎化粧品として継続使用が進められているデイリーPDですが、個人的には他のコスメで全然代用できる気がします。
何を求めるかにもよるかもですが、「日中にも使用できるレチノール美容液」というような感じであれば、
エリクシールやキールズなどのレチノール配合美容液で全然良いのではないかと…。
あと、SNSか配信か忘れてしまったのですが、デイリーPDの代用品を質問されたえりりん先生が、ご自身のコスメブランド「ラブミータッチ」の、「レチノプロテクション」を紹介されてましたよ～！
勿論即効でポチりました笑
ただ、レチノプロテクションは、夜のみ使用が推奨の様です。
朝塗りたいのに～！という方はご注意を…
まとめ
細胞のDNAは、紫外線のみならず日々のストレスなどでも損傷を受けるようです。
損傷すると、結果としてシワ・シミ・たるみという老化現象になるそうなのですが、
そのDNAの損傷を修復してくれるとされる成分こそが、デイリーＰDに含まれる「ロキシソーム」「ウルトラソーム」である、というような感じですかね。
さらに、日中の肌にいい感じでレチノールを補給できる。
改めて、最近だとそれぞれの効果や成分について、韓国ブランドあたりのプチプラ化粧品なんかでも代用できそうな気はするのですが、1本にまとまっていて、さらにオバジ先生の最高傑作！とか言われると安心感はありますね。値段がネックにならなければ、基本的なアイテムとして続けてもいいかなぁ～と思いました。
